令和7年度ICT職専門研修(海外派遣研修)報告書


東京都

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都では、行政力とデジタル力の双方を兼ね備え、DXを牽引する職種として、令和3年度からICT職を採用しており、デジタルサービス局ではICT職向けの様々な専門研修を実施するなど、職員のスキルアップに取り組んでいます。

デジタル技術は進展のスピードが速いため、海外を含めた最新の技術動向をキャッチアップすることが重要な要素の一つです。
そこで、令和4年度からは、ICT 職職員が海外デジタル先進都市等を訪問し、デジタルテクノロジーについての世界の潮流を学ぶ海外派遣研修を実施しています。

令和7年度は、ICT職職員5名が、各自で渡航計画を作成し、先進的な取組を行う海外の自治体・企業等の訪問を行い、最先端のデジタル技術やグローバルな視点を習得しました。

報告書では、海外の最新のアカデミックな知見のほか、職員が実際にデジタル技術のトレンドを学び、体感して得た気づきをまとめていますので、是非ご覧ください。

<研修情報>

■行政におけるデジタル・AIを活用した業務効率化・組織変革の国際事例研究

研修期間 10/14~10/29(14泊16日)
研修派遣先 アメリカ合衆国(ダラス・サンフランシスコ・レドモンド・ニューヨーク)
研修テーマ 行政におけるデジタル・AIを活用した業務効率化・組織変革の国際事例研究
主な訪問先 Service Design Global Conference 2025に参加、Microsoft等の企業、サンフランシスコ市役所等の自治体を訪問し、デジタルツール活用/組織変革等についてヒアリング

■共創とプロトタイピングによる行政サービスデザインの革新 ― デジタル・ローコード時代における国内外の実践事例・知見の収集 ―

研修期間 10/14~10/29(14泊16日)
研修派遣先 アメリカ合衆国(ダラス・サンフランシスコ・レドモンド・ニューヨーク)
研修テーマ 共創とプロトタイピングによる行政サービスデザインの革新 ― デジタル・ローコード時代における国内外の実践事例・知見の収集 ―
訪問先 Service Design Global Conference 2025に参加、Figma等の企業、サンフランシスコ市役所等の自治体を訪問し、住民中心・共創型の公共サービス設計手法等についてヒアリング

■東京から世界へ、誰一人取り残されないデジタル社会の実現に向けて

研修期間 10/14~10/29(14泊16日)
研修派遣先 アメリカ合衆国(ダラス・サンフランシスコ・レドモンド・ニューヨーク)
研修テーマ 東京から世界へ、誰一人取り残されないデジタル社会の実現に向けて
訪問先 Service Design Global Conference 2025に参加、Salesforce等の企業、サンフランシスコ市役所等を訪問し、サービスデザイン・アクセシビリティを前提とした設計・運用等についてヒアリング

■満足度の高い行政のデジタルサービスを実現するために ― サービスデザイン・アクセシビリティの視点から ―

研修期間 10/14~10/26(11泊13日)、11/1~11/13(11泊13日)
研修派遣先 アメリカ合衆国(ダラス・サンフランシスコ・レドモンド)、フィンランド(ヘルシンキ)、ドイツ(ベルリン)、イギリス(ロンドン)
研修テーマ 満足度の高い行政のデジタルサービスを実現するために ― サービスデザイン・アクセシビリティの視点から ―
主な訪問先 Figma(アメリカ)、CityLAB Berlin(ドイツ)、Public Digital(イギリス)等へ訪問し、サービスデザイン・アクセシビリティについてヒアリング

■欧州で先端技術等を学ぶ ― 最先端技術を活用した「都政の質的進化」と、未来に通用する「イノベーションモデル」の創出 ―

研修期間 10/5~10/18(12泊14日)
研修派遣先 オランダ(デン・ハーグ、アムステルダム)、イギリス(ケンブリッジ、ロンドン)
研修テーマ 欧州で先端技術等を学ぶ ― 最先端技術を活用した「都政の質的進化」と、未来に通用する「イノベーションモデル」の創出 ―
訪問先 World Summit Ai(オランダ)への参加、King's Institute for Artificial Intelligence(イギリス)等へ訪問し、先端技術の積極的活用や実装についてヒアリング

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