自治体向け給付支援サービスの勉強会を開催
東京都
デジタル庁 住田智子シニアエキスパートが
サービス導入から導入後のメリット、
サービス導入事例などを解説
今回は都・区市町村職員向けにGovTech東京が開催した「給付支援サービス※」に関する勉強会について紹介します。
勉強会は2部構成で行われ、以下の内容が取り上げられました。
※給付支援サービスとは
デジタル庁が提供する給付支援サービスは、昨年7月から提供開始され、自治体における給付金の支給業務を効率化し、迅速に実行できるよう支援するサービスです。詳しくは下記デジタル庁のページを確認ください。
給付支援サービス | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
第1部:デジタル庁 シニアエキスパート 住田智子氏の講演
住田氏によるサービスの概要や解決する課題、導入メリットについて説明しました。また、サービスの利用実績として既に導入されている自治体での効果的な活用事例も紹介されました。
第2部:住田氏とGovTech東京 畑中理事によるパネルセッション
自治体の給付業務における課題、給付支援サービスの今後の展望についてパネルセッションを実施しました。東京都では、018サポート事業においてデジタル庁の給付支援サービスを活用しております。導入後、全体の70%以上の住民が10分以内で手続きが完了するなど住民の申請時間を短縮し、満足度が向上したエピソードを紹介しました。
本記事については、GovTech東京の公式noteでも掲載する予定です。お楽しみに!
デジタル庁からの回答を以下に掲載いたしました。 【ダウンロードはこちらから】 |
コメント