台湾の先進事例から考える、東京都のオープンイノベーション
東京都
東京都では、2021年度から「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を開催するなど、オープンデータを活用したデジタルサービスを官民共創により創出することで、都民の生活の質(QOL)向上を目指しています。
都知事杯オープンデータ・ハッカソンではこれまで、ライフスタイルや家族構成等の情報から住む街選びを支援する『上京物語』など、行政にはない視点でオリジナリティあふれるサービスが生まれてきました。
年々盛り上がりを見せている都知事杯オープンデータ・ハッカソンですが、企画にあたっては、台湾の「総統杯ハッカソン」を参考にしています。これは台湾のデジタル担当大臣、オードリー・タン氏も積極的にコミットしているイベントで、2018年から毎年開催しています。
今回は、2023年9月の台湾現地視察内容を基に前述の「総統杯ハッカソン」や、台北(タイペイ)市等における先進事例、また、それらを受けた今後の東京都における官民共創及びデータ利活用の取組の考え方について、こちらのnoteの記事で詳しく紹介しております。ぜひご覧ください!
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