米国で学ぶデザイン思考!
「令和4年度ICT職海外派遣研修報告書」


東京都

都ではDXを牽引するデジタルの専門職種として、令和3年度からICT職を設置しており、デジタルサービス局ではICT職向けの専門研修を実施して、そのデジタルスキルの向上をサポートしています。

デジタルテクノロジーは日々すさまじいスピードで進化し続けているため、専門研修ではいかに最新の技術にキャッチアップできるようにするかが重要な要素の1つです。
そこで、令和4年度からは、ICT 職職員が海外デジタル先進都市等を訪問し、デジタルテクノロジーについての世界の潮流を学ぶ海外派遣研修を実施しています。

令和4年度は、デジタルサービスにおける「デザイン思考・ユーザーセントリック」をメインテーマに、ICT職職員が米国カリフォルニア州へ渡航しました。
渡航先では、スタンフォード大学経営大学院で「デザイン思考」について学んだほか、5社の米国企業を訪問し、「組織開発」「官民連携」「データ・AI・クラウド」「スマートシティ」などについて、その取組事例を調査しました。

報告書では、海外の最新のアカデミックな知見のほか、職員が実際にデジタル技術のトレンドを学び、体感して得た気づきをまとめていますので、是非ご覧ください。